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【繊研新聞】2017/10/2付 掲載


【繊研新聞】2017/10/2付におきまして、弊社の「鹿に纏わる1頭丸ごと活用」の取り組みについて取材、掲載いただきました。関係者の皆様に感謝申し上げます。

(以下、2017/10/2繊研新聞より一部転用)

【社会貢献で消費者の共感広げる】

兵庫県では、神戸を拠点にする専門店、メリケンヘッドクォーターズが、ファッションを通じてニホンジカの獣害被害の解決に貢献するビジネスモデルを作り上げた。近隣に姫路のタンナー企業が存在する地の利を生かし、07年からシカ革を使ったオリジナル商品の物作りをスタート。その後、地元の猟友会、タンナーとともにディアーフレンズジャパンを組織し、16年6月に「ひょうごニホンジカ推進ネットワーク」に加盟し、食肉、革の活用に取り組む。同社ではジビエ料理を提供するレストランを運営し、革製品は直営店での販売に限らず、卸売りも広げている。兵庫県内では昨年、約4万4000頭のシカを捕獲し、食肉向けに処理されたのは約3900頭。うち同社では食肉として2000頭近くを消費した。革製品として利用できているのはその一部だが、角なども含めてできる限りの有効活用を目指している。

http://www.bogaboga-loopline.com/

http://rokumeisaryu.com/


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